
BRAND CONCEPT
私たちが目指す世界は、女性職人たちの智慧が受け継がれ、その尊厳と持続的な雇用が守られる社会。クラフトを単なる装飾ではなく、文化的な記憶であり、生計の手段であり、アイデンティティの表現であると考えています。
その活動は、世代を超えて受け継がれてきた職人たちの知識と技術への敬意に根ざしています。一着の衣服には、生地の扱い、手作業による仕上げ、縫製、装飾など、多くの職人たちの手仕事が込められています。
なかでも、長年の訓練により一針一針の技を磨いた女性たちの存在が欠かせません。責任ある生産と継続的な協働を通じて、技術と文化の継承に貢献してまいります。
DESIGNERS PROFILE

左・プリティ・プガリア(Priti Pugalia)|
インドのジャイプールがベースのクリエイティブ・ディレクター。繊維くずをクラフトペーパーに蘇らせて耽美なペーパープロダクトを手掛ける「クラフトボート」主宰。工芸、デザイン、ストーリーテリングを融合させ、インドの職人とともに伝統的な技法を駆使した現代的なコレクションを生み出す。イギリスのNottingham Trent Universityで学士号取得後、インド国内で女性が運営するブランドコンサルを経験。インド国立デザイン研究所での研究員を経て2015年にクラフトボート設立、2021年には、オンライン・コミュニティ・ストア「Seeds of Anaar」を設立
右・安部真理子(Mariko Abe)|
セレクトショップでのバイヤー、ラグジュアリーブランドでのMDを経験後、ジュエリーブランド「ARTIDA OUD」の立ち上げに参画。インドの高い技術と街の魅力に惚れ込み、2021年にインドでのものづくりを基盤とするファインジュエリーブランド「shananpoi」を、22年にジュエリーブランド「Adlin Hue」をローンチ。一方、国内の伝統工芸との深いつながりから、石川県で被災した錦山窯の九谷焼を使ったジュエリーや、京都の本藍染雅織工房など工芸とのプロジェクトも手掛ける。売上の一部をインドの学校に直接寄付するなど慈善活動も積極的に行う
HELLO from PRITI PUGALIAL | プリティ・プガリアからのご挨拶
こんにちは、プリティ・プガリアと申します。私は、工芸、デザイン、そしてストーリーテリングを融合させた製品を生み出すことに喜びを感じています。
過去15年間、インド各地の卓越した技を持つ名匠たちとの仕事を通して、伝統的な技法を使い、現代的で愛され続けるコレクションへと昇華させてきました。
私は、素材へのこだわり、誠実な職人技、そして丁寧に作られた品々に宿る静かな美しさに惹かれます。私たちが生活の中で選ぶものは、その品が生まれた場所や目的、そして作り手の温もりを宿しているべきだと信じています。
最愛の友人であるマリコとのこの新たな旅を通じて、時代を超越した、気取らない、そして人と工芸の両方に深く結びついた服を作り上げていきたいと思っています。